両国は見所が満載の街

両国国技館、力士像及び手形、花火博物館

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ゆっくりとご覧ください。

両国の見どころと言えば、国技館を思い浮かべる方が多いと思います。大相撲が開催されると、多くのファンが観戦に訪れて街が賑わいます。

また、両国駅構内やその周辺には大相撲に関するものが目に付きますし、関連するお店がたくさんあります。

散歩をするだけで、相撲の街であることを印象付けてくれます。

私は相撲の取り組みには興味はありませんが、相撲が根付いた街として関心があり、お出掛けスポットとして取り上げてみました。

しかし、両国の見どころは相撲以外にも日本庭園、博物館、公園、寺院などがあり、これらは日本の歴史を感じさせてくれる施設です。

特に戦争や関東大震災などの大きな出来事の状況を伝えてくれる貴重な役割を果たしています。

エンターテイメント性が高い施設があるわけではありませんので、お子様を連れて出かける場所としては向いていませんが、一人で情緒を楽しむには最適な街だと思います。

1.旧安田庭園
2.両国国技館
3.NTTドコモ歴史展示スクエア
4.JR両国駅とその周辺
5.横綱町公園
6.江戸のれん
7.両国回向院
8.刀剣博物館
9.江戸東京博物館
10.国技館通り

1.旧安田庭園

安田庭園の池、庭、灯篭

墨田川の近くにある日本庭園で、無料で誰でも入れる癒しスポットです。

実際に行ってみたところ受付などもなく自由に出入りできますので、気軽に立ち寄ることができました。

都会の中にあるオアシスのような施設ですので、気分転換をしたい時には最適です。

庭園の中心には心字池という大きな池があります。池には小島が浮かんでいて、端のほうには小さな反橋も架かっています。池の周辺は石畳や樹木に囲まれて、雪見灯篭も設置されています。

樹木は全体的に植えられていますが、手入れが行き届いていて見事ですし、散策路も綺麗に整備されています。

散策路には屋根がついた小さな休憩所のようなスペースもありますので、のんびり過ごすことができます。

また、園内には駒止石という大きな石があります。この石は1631年、隅田川が大洪水になった際に下野壬生藩・武蔵忍藩主だった老中の阿部豊後守忠秋氏が被害状況を確認に訪れ、休憩の時に使った石であると言われています。

周辺はビルなどの大きな建物があり都会的な雰囲気ですので、仕事などの気分転換をするには打って付けの空間と言えるでしょう。

この場所は江戸時代に児玉党系氏族の本庄松平家の下屋敷(別邸)でしたが、元禄期(1688~1704)に笠間藩初代藩主の本庄因幡守宗資によって大名庭園に築造されました。

後に安政(1855~1860)になると隅田川の水を引き入れた潮入回遊庭園になり、明治に入ると旧岡山藩主の池田章政の邸宅になりました。

そのため現在でも園内には水門跡が残されています。

1889年(明治22年)には富山市出身の実業家で安田財閥の祖である安田善次郎氏が所有しますが、彼が亡くなると彼の遺志により1922年(大正11年)に東京市に寄付されました。

1923年(大正12年)には関東大震災が発生して甚大な被害を受けますが、その後復元工事を行い見事に復活し、1927年(昭和2年)には一般公開されました。

1967年(昭和42年)には管理が東京都から墨田区へ移されました。

施設情報

●開園時間(日没後ライトアップ)
a.4月~9月:9:00 ~ 19:30
b.10月~3月:9:00 ~ 18:00
※16:30以降は一部のみの開放
●休日:不定休
●入園料:無料

アクセス

●住所:東京都墨田区横網1-12-1
●電話:03-5608-6180(墨田区文化観光協会)
●駐車場:なし
●公共交通機関
a.JR総武線「両国」駅より徒歩7分
b.都営大江戸線「両国」駅より徒歩5分

2.両国国技館

両国国技館の正面玄関

両国国技館は皆さんご存じの通り、大相撲が開催されている場所です。

現在、大相撲は年間6場所制ですが、そのうち初場所、五月場所、九月場所の3回が国技館で行われています。

つまり、大相撲の半分は国技館が開催場所になっているということです。

国技館の存在により両国は相撲の街として全国的に知られていますし、多くのファンが観戦に訪れます。

実際に力士の取り組みを目の前で観戦した経験がない方も多いと思いますが、テレビとは比較にならないくらい見応えがあります。

私は取り組みや勝敗には興味はありませんが、日本文化に触れるという意味で相撲を観戦したことがありますが、力士がぶつかり合う音、息遣いなど、生で観戦しなければわからない臨場感を味わうことができて、かなり迫力があります。

相撲を生で観たことがないという方はぜひ1度訪れてみましょう。

また、国技館では相撲以外のイベントも行われています。

音楽コンサート、ジャパンプレミア(映画の舞台挨拶がある試写会)、演劇などが開催されていますので、相撲に興味がない方でも行くチャンスがある場所なのです。

アクセス

●住所:東京都墨田区横綱1-3-28
●電話:03-3623-5111
●駐車場:なし
●公共交通機関
a.JR総武線の「両国」駅より徒歩2分
b.都営大江戸線「両国」駅より徒歩5分

3.NTTドコモ歴史展示スクエア

NTTドコモ歴史展示スクエア

今や私たちの生活に欠かせない存在になったスマートフォンや携帯電話について勉強できる施設ですので、見どころの1つとして取り上げました。

NTTドコモ歴史展示スクエアは、電話や携帯電話の進化や発展について知識を吸収するには打って付けの施設です。

昔は電話と言えば、NTTの前身である日本電信電話公社という法人が単独で事業を行っていました。

1960年代後半から70年代になるとプッシュ式電話機、ポケットベル、自動車電話など様々な技術が開発されました。

そして1982年にはテレフォンカード対応の公衆電話が設置されるなど、目覚ましい発展を遂げました。

1985年には日本電信電話公社が民営化されNTTとなり、ポータブル電話機の「ショルダーフォン」の発売が開始され、同年には無線電話で可搬型の肩掛け型ショルダーフォンまで登場しました。

1987年には小型化された携帯電話機が発売され、1988年にはDDI(現在のKDDI・AU)が新規参入し、その後、AUも小型携帯電話に開発に力を注ぐようになりました。

その後、携帯電話はどんどん進化を遂げ、現在ではスマートフォンなどが登場し、様々な企業が新規参入するようになりました。

このような経緯がありますので、NTTドコモ歴史展示スクエアは携帯電話の歴史を学ぶ最適なスポットなのです。

この施設で観ることができる展示品は、日本初の携帯電話から最新機種、電波が届きにくい場所・船・自動車などで使う特殊電話、スマートフォンと昔の携帯電話を比較できるコーナー、ドコモの歴代のカタログテレビCMの映像、ドコモが目指している未来への取り組みなどです。

最新のスマートフォンしか知らない年代の方には良い勉強になると思います。

アクセス

●住所:東京都墨田区横綱1-9-2
●電話:03-6658-3535
●駐車場:なし
●公共交通機関
a.JR総武線の「両国」駅より徒歩6分
b.都営大江戸線「両国」駅より徒歩3分

4.JR両国駅とその周辺

両国駅と力相撲の像

JR両国駅は降りただけで、「相撲の街だなあ」と思わせる雰囲気を持っています。

改札口の正面には「満員御礼」の垂れ幕が下がっています。駅の構内には横綱の優勝額があり、その下にはたくさんの横綱のサイン付き手形が展示され、それぞれプロフィールも紹介されていました。

また、武蔵丸や白鵬の画像が飾られていたり、曙太郎、白鵬関、千代の富士関などの身長を記した壁などもありますので、背比べをすることができます。

駅の西口には力士が取り組みをしている「力相撲」という名前の像があり、絶好の撮影スポットになっています。

私は駅構内や周辺で大相撲に関する多くの写真を撮りました。

尚、両国駅は1904年に総武鉄道のターミナル駅として「両国橋駅」という名前で開業しました。すでに100年以上も歴史があり、近年は自転車を車内に持ち込める「サイクルトレイン」というサービスも開始されています。

5.横綱町公園

横綱町公園の東京都慰霊堂と追悼碑

遊具もありますが、公園というよりも慰霊するための施設という要素が大きいです。

そのため、お子様を連れて遊びに行く場所と考えないほうが良いでしょう。

静かで神聖な雰囲気があり、霊を追悼する気持ちを持って訪れるべきだと思います。

横綱町公園が存在している土地は、かつて陸軍被服本廠があった場所でした。

陸軍被服本廠とは大日本帝国陸軍の組織で、軍服を製造していたところです。そして1919年に陸軍被服本廠は東京都八王子に移転され、この土地は逓信省と東京都が払い下げ(購入)ました。

園内には「東京都慰霊堂」や「復興記念館」があります。

東京都慰霊堂は関東大震災が発生した際の身元不明の御遺骨を納め、亡くなられた方の霊を祀る震災記念堂として1930年(昭和5年)に建てられました。

そして1948年(昭和23年)には、第二次世界大戦時に攻撃を受けた東京大空襲の身元不明の御遺骨を納め、亡くなられた方の霊を合祀しました。

現在は約163000人の方のご遺骨が安置されています。

東京都慰霊堂という名称に改められたのは1951年(昭和26年)9月です。建物の内部には午前9時から午後4時30分まで自由に入れるようになっています。

現在は年2回、春と秋に慰霊大法要が開催されています。

復興記念館は1931年(昭和6年)に東京都慰霊堂の付帯施設として創設されました。午前9時から午後5時まで開館しています。(入館受付は午後4時30分まで)

こちらでは関東大震災の被害や復興の様子、東京大空襲などの戦争に関する展示品や資料などを閲覧することができます。

その他には「日本庭園」「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」「震災遭難児童弔魂像」「幽冥鐘」「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」「永田秀次郎氏記念句碑」「子供の遊び場」があります。

アクセス

●住所:東京都墨田区横網2-3ー25
●電話:03-3622-1208(公園管理所)
●駐車場:なし(近くに有料の路上パーキングあり)
●公共交通機関
a.JR両国駅より徒歩10分
b.都営大江戸線より徒歩2分

6.江戸のれん

江戸のれん入口と店舗案内

江戸NORENは12軒の飲食店と両国観光案内所がある施設です。

館内は天井まで吹き抜け空間になっていて、江戸時代の街並みを再現した風情がある世界が広がっています。また、中心には日本相撲協会が監修した立派な土俵があります。

まさに両国の文化を感じることができる施設です。

飲食店は割烹、天ぷら、もんじゃ・お好み焼き、ちゃんこ鍋、日本そば、寿司、海鮮料理、深川めし、甘味などの様々な店が揃っています。

両国でご飯を食べるのであれば、ここが打って付けです。両国ならではの料理をはじめ、様々な和食を堪能できますし、両国独特の雰囲気を味わうこともできます。

開館時間は午前10時~午後11時30分ですが、店舗によって営業時間が異なります。また、両国観光案内所の営業時間は午前10~午後6時までです。

この江戸のれんが誕生したのは2016年11月25日です。

同じ都内の上野駅などに比べると知名度が低く、乗降者数が少ないため、目玉になる観光スポットを増やすためにJR東日本とジェイアール東日本都市開発がオープンさせました。

アクセス

●住所:東京都墨田区横綱1-3-20
●電話:03-5637-7551(両国観光案内所)
●駐車場:なし
●公共交通機関:JR両国駅西口降りてすぐ(直結)

7.両国回向院

両国回向院の馬頭観音像や聖観世音菩薩立像

江戸や東京において、大きな災害で犠牲になられた方々のための施設です。

浄土宗の寺院で1657年(明暦3年)に創建されましたが、きっかけとなったのは明暦3年に発生した振袖火事(別名:明歴の大火)という大火災です。

振袖火事は江戸の街の6割を焼失させ、焼死者10万8千人という大きな被害をもたらしました。

その際に幕府(将軍:徳川家綱)の命令で、焼死された方々の供養のために万人塚という墳墓が造られたのが始まりと言われています。

その後には、1850年代に発生した安政大地震などの災害によって亡くなられた方の無縁仏も埋葬されるようになりました。

回向院境内には1793年(寛政5年)に老中の松平定信によって造られた水子塚があり、これは水子供養の発祥と言われています。

また、境内では1768年(明和5年)以降に現在の大相撲の源流となる勧進相撲が行われていました。これが両国国技館の建設にも繋がっています。

1936年(昭和11年)には大日本相撲協会(現、公益財団法人日本相撲協会)が力士や協会役員の方の霊を祀る「力塚」を建立しました。

尚、両国回向院は人だけでなく、軍用犬・軍馬の慰霊碑、猫塚、オットセイ慰霊碑、唐犬八之塚、犬猫供養塔などの慰霊碑やペットのお墓もあります。

生命のすべてを供養するという理念に基づいています。

院内には様々な史跡があり、それを観て回るだけでも行く価値がありますし、また、心が休まるような気がします。

アクセス

●住所:東京都墨田区両国2-8-10
●電話:03-3634-7776
●駐車場:なし
●公共交通機関
a.JR総武線の両国駅より徒歩3分
b.都営地下鉄大江戸線の両国駅より徒歩10分

8.刀剣博物館

刀剣博物館の展示品

私は刀剣博物館という施設に興味を抱きましたので、取り上げてみました。

刀は日本の文化や歴史と深い関わり合いがありますし、学生時代に剣道をやっていたため、好奇心をそそられました。

旧安田庭園の一角にあり、無料で入場できますので、庭園を訪れた際に気軽に立ち寄ることができます。

公益財団法人日本美術刀剣保存協会により運営されている施設で、1968年(昭和43年)にオープンしました。

日本刀専門の博物館としてマニアの方に大人気です。こちらに所蔵されているものは刀剣類、刀装、刀装具、甲冑、金工資料、古伝書などで、国宝の太刀や重要美術品もあります。

愛好家の方に寄贈されたり、管理・保管を委託された作品も多数あります。

この刀剣博物館では毎月第2土曜日に、実物の刀剣を手に取って鑑賞できる「本部定例鑑賞会」や日本刀の取り扱い方法や鑑賞方法について学べる「マナー講座」が開かれています。

また、ゴールデンウイークに旧安田庭園がライトアップされる「旧安田アーティスティックナイト」が開催されますが、その際に刀剣博物館の実演イベントがあります。

アクセス

●住所:東京都墨田区横網1-12-9
●電話:03-6284-1000
●駐車場:有り(狭いため周辺の駐車場利用がオススメ)
●公共交通機関
a.JR総武線「両国」駅より徒歩7分
b.都営大江戸線「両国」駅より徒歩5分

9.江戸東京博物館

江戸東京博物館

江戸東京博物館は1993年(平成5年)にオープンしました。

とても人気があり、バスツアーなどのコースに組み込まれたり、修学旅行などでも利用されることが多い博物館です。

私も社員旅行やプライベートで3回訪れたことがありますが、見どころが多く、歴史の勉強にもなります。

建物の1階には総合案内所(チケット売場)やミュージアムショップのほか、大ホール、小ホール、会議室、学習室などがあり、貸出も行っています。

また特別展示室も設けられていて、年間で4~5回くらい江戸の歴史や文化に関する「特別展」が開催されています。尚、特別展をご覧になるには常設展とは別に料金が発生しますのでご注意ください。

3階は大きな広場のようになっていて、休憩所、チケット売場、記念写真撮影所などがあります。3階は屋外から階段やエスカレーターで行けるようになっていますので、1階に行かずに3階でチケットを購入したほうが便利かもしれません。

5階と6階は常設展示のエリアです。江戸時代の庶民生活や娯楽などの文化に関する展示、明治時代以降の文明開化、戦時中の様子、高度経済成長期に至るまでの展示が行われています。

細かい部分まで再現した江戸や東京の街のジオラマ、実寸大の日本橋・長屋・歌舞伎の舞台、中に入って写真を採れる駕籠(かご)や明治初期の乗り物など、様々な展示品が揃っています。

とても見応えがあり、老若男女問わず楽しめる博物館です。

江戸東京博物館へ行く際には車より電車がオススメと紹介されているサイトが多いですが、平日の午後に車で行ったところ、駐車スペースが充分にありましたので、平日であれば車で行ってもいいかもしれません。

施設情報

●開館時間:9:30 ~ 17:30(土曜日9:30~19:30)
●休館日:月曜日(祝祭日や振替休日の時は翌日)、年末年始
●観覧料(常設展)
a.一般:600円(480円)
b.大学生・専門学校生:480円(380円)
c.高校生・中学生(都外)・65歳以上:380円(240円)
d.中学生(都内への在学か在住)、小学生以下:無料
※()内は20名以上の団体。上記料金で企画展を閲覧することができますが、「特別展」や「特別展+常設展」は別途観覧料が定められています。

アクセス

●住所:東京都墨田区横網1-4-1
●電話:03-3626-9974
●駐車場
a.館内駐車場(有料:2時間1000円、以降20分毎300円)
b.江戸東京博物館前駐車場(有料:15分100円)
※バス駐車場、身体障害者優先駐車場有り
●公共交通機関
a.JR総武線「両国」駅より徒歩3分
b.都営大江戸線「両国」駅より徒歩1分

10.国技館通り

国技館通りのちゃんこ屋や神輿庫

国技館通りは、京葉道路で両国回向院がある地点から厩橋東詰交差点くらいまで続いている道路を指します。

隅田川と並行している大きな道路です。

道路沿いには両国の見どころである観光名所もありますが、注目したいのは相撲の街ならではの風景です。

国技館通りの両国駅から回向院にかけての道路の歩道には勇ましい力士像が設置されています。

力士像は通りを歩くと数体発見することができます。

力士像が乗っている台の側面には関取の実物大の手形が飾られています。手形は栃錦、大鵬、千代の富士、貴乃花などの横綱のもので、ご自分の手を合わせてみると関取の手の大きさを実感できます。

また、通り沿いには霧島、寺尾など大相撲で活躍した力士のちゃんこ鍋の店や、大相撲に関連した和菓子を販売している国技堂などのお店があります。

相撲に関する様々なものが目に飛び込んできますので、散歩をすると楽しい通りです。

まとめ

これまで両国の見どころを10カ所ご紹介しましたが、相撲ファン以外の方も楽しめるスポットであることがおわかり頂けたと思います。

特に歴史について学べる施設が多いという特徴があります。

また、上記では紹介していませんが、両国には花火資料館があります。1991年(平成3年)3月にオープンした、花火好きの方に人気の施設です。

花火の原寸大模型の打ち上げ筒、二尺玉、3号玉~10号玉花火とその断面などが展示されています。

また、隅田川花火大会の歴史に関する資料、花火師の舞台衣装、花火製造のビデオ映像などを観ることができます。

このように両国には見どころがたくさんありますので、ぜひ足を運んでみましょう。