見所が多く人気上昇中の大洗
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大洗町は茨城県の中部に位置し、太平洋に面した港町です。自動車で訪れるのであれば、比較的空いている常磐自動車道を利用すると便利で、とても行きやすい場所にあります。
大洗町で有名なものは3つあります。それは「大洗サンビーチ(海水浴場)」「アクアワールド・大洗(水族館)」「あんこう(主に鍋)」で、観光客の多くがこれらを目的にやって来ます。
また、近年は人気アニメのガールズ&パンツァーの舞台になったことから、アニメのファンも訪れるようになりました。
しかし、大洗町の魅力はそれだけではありません。海の観光スポットがメインですが、歴史、文化、芸術に関する施設もあり、見所が多い街です。
そのため事前にチェックすることによって、中味が濃く充実した旅をすることができるでしょう。
こちらでは大洗町の見所を厳選してご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
尚、元プロ野球選手の大久保博元さんは大洗町出身です。
私も何度も訪れたことがありますが、海水浴場がとても綺麗でお魚が美味しかったです。
大洗の見所14選!
2.大洗マリンタワー
3.大洗海鮮市場
4.大洗わくわく科学館
5.大洗磯前神社
6.めんたいパーク
7.大洗町の海水浴場
8.潮騒の湯
9.海遊号・なっちゃん号
10.ゆっくら健康館
11.大洗シーサイドステーション
12.幕末と明治の博物館
13.大洗海浜公園
14.あんこう鍋
1.アクアワールド大洗水族館
アクアワールド大洗水族館は、580種類、68000点という多くの海の生物を見学できる大きな水族館です。毎年100万人以上の方が訪れるほどの人気を誇っています。
館内はそれぞれのテーマによって9つのゾーンに分かれていますので、ご自分で順番を決めて見て回ることができます。
この水族館には大きな見所が2つあります。
1つはサメです。全部で54種類も飼育されており、これは全国ナンバーワンです。様々な種類のサメを見れますが、水族館のプログラムの1つである水族館探検ツアーに参加すると、サメを上から見ることができます。
水族館探検ツアーは水族館の裏側を観れるプログラムで、いつもは水槽越しでしか見ることができないサメを上から見ると、今まで経験したことがない迫力と臨場感を味わうことができます。
もう1つはマンボウです。日本最大級の大きなマンボウ専用水槽で複数のマンボウが泳いでいる姿が見られます。マンボウを複数飼育することはとても難しいため、全国でも珍しいことなのです。
大洗水族館の日々の研究や努力によって、このような飼育が実現しました。
その他にはイルカの高さ5mのダイナミックなジャンプやアシカの楽しいパフォーマンスが観られる「イルカ・アシカオーシャンライブ」、ダイバーが水中でお話しながら魚たちを紹介してくれる「アクアウォッチング」も大人気です。
多くの見所がある水族館ですが、ショーの時間をチェックしておくことによって効率よく回ることができます。
私も大洗に来ると必ず立ち寄るようにしています。
1-1.施設情報
開館案内
●営業時間:9:00~17:00(最終入館16:00)
●休日:指定された休館日(曜日による定休日なし、年末年始も休まず営業)
注目のプログラム
●イルカ・アシカオーシャンライブ:1日4回(所要時間約25分)
●アクアウォッチング:1日4回(所要時間約15分)
●ペンギンお散歩タイム:1日1回11:00~(時間約5分)
●なるほど魚ウォッチング:1日4回(所要時間約15分)
●水族館探検ツアー:1日3回(所要時間約50分)
●お食事タイム:スケジュールは各生物によって異なる
入場料金
●大人:1850円
●小・中学生:930円(土曜割引460円)
●幼児(3歳以上):310円(土曜割引)
●2歳以下:無料
※中学生以下は春休み、夏休み、冬休みの期間を除いて「土曜日割引」を受けられます。
1-2.アクセス
●住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
●電話:029-267-5151
●駐車場
a.アクアワールド大洗駐車場750台収容(無料)
b.県営駐車場1000台収容(基本無料、夏休み1日800円)
●公共交通機関
a.ひたちなか海浜鉄道「那珂湊」駅から茨城交通バス「茨大前営業所ゆき」で約7分
b.鹿島臨海鉄道「大洗」駅よりアクアワールド・大洗ルートの循環バス(海遊号)で約15分
(※いずれもアクアワールド・大洗のバス停で下車)
詳細情報:アクアワールド大洗水族館(公式サイト)
2.大洗マリンタワー
大洗マリンタワーは、太平洋を見下ろすように聳え立っている高さ60mのタワーです。
最上階の3階の展望室は高さが55mあり、360度の絶景を一望することができます。
広大な青い海や港の船などはもちろんですが、周りに高いビルがありませんので大洗の名所や遠方まで見渡すことができます。特に天気が良い日は富士山や那須連山も見えます。
また、展望室には暗いところで光るルミライトアート「ドルフィンファンタジー」があり、夜になると壁にイルカに関するファンタジックなアートが出現します。
見所は、それだけではありません。このタワーの2階には「ガールズ&パンツァー」公式の喫茶店である「Panzer For(パンツァーフォー)」があります。
店内の壁面には、主人公の「西住みほ」、県立大洗女子学園あんこうチームのメンバー、戦車のイラストなどが描かれていますし、フロアには関連したインテリアやグッズなどもあります。
メニューは、大洗学食のサバみそ煮定食、アンツィオ屋台の鉄板ナポリタン、カジキカツカレー、サンダースバーガー、大洗いカジキドックなど、ガルパンをイメージさせたり、地元で獲れる食材を生かしたものが揃っています。
尚、喫茶店「Panzer For(パンツァーフォー)」に行くのであれば入館料はかかりません。3階の展望室へ入場する際に入館料が必要になります。
「Panzer For(パンツァーフォー)」は50mの高さに位置にありますので、展望室へ行かなくても外の景色が充分に楽しめます。
また、1階のエントランスホールではお土産も購入できます。
私は昼と夜に2度行ったことがありますが、昼間のほうが青い海が綺麗に見えますので、昼間に行くのがオススメです。
2-1.施設情報
タワーの概要
1階:マリンシアター、お土産コーナー
2階:喫茶店「Panzer For(パンツァーフォー)」
3階:展示室
開館時間
●3月1日~8月31日:9:00~21:00
●9月1日~2月末日:9:00~18:00
●12月22~25日:9:00~21:00
●1月1日(元日):5:00~21:00
●1月2、3日:9:00~21:00
入館料
●大人(高校生以上):330円
●子供(小・中学生):160円
●小学生未満:無料
※ゆっくら健康館、幕末と明治の博物館との共通割引入場券有り
2-2.アクセス
●住所:茨城県東茨城郡大洗町港中央10番地
●電話:029-266-3366
●無料駐車場:普通車50台
●公共交通機関
a.大洗鹿島線「大洗」駅より茨城交通バスの大洗サンビーチルートのバスに乗り、約5分で大洗マリンタワーに到着
詳細情報:大洗マリンタワー
3.大洗海鮮市場
おはようございます〜
水戸警察署から出勤(*´艸`)
朝一配達は大洗海鮮市場さんから〜
来週の火曜日は食べに行こうかな(*^^*)#大洗海鮮市場 pic.twitter.com/2vJOthpUJv— おひとり様 聖グロ E46 (@TakesiRb3) 2018年11月2日
<出典:Twitter>
大洗漁港で獲れた新鮮な魚介類を食べたり購入できる3つのお店があります。
早い時間から営業しているため、朝食で利用することもできますので便利です。
「どんぶり亭」ではマグロ、うに、イクラ、シラスなどがたっぷり乗った丼物が魅力ですが、鯛ラーメンやアンコウ鍋などのメニューもあります。
「浜焼き」ではホタテ、アジの開き、サザエ、エビ、蒸しアワビ、イカなどのホクホクの焼きたてを堪能できます。カニ汁やビールと一緒に食べれば最高です。
「市場」で買えるシーフードもとても美味しそうで、どれを買うか迷ってしまいます。
私も朝食代わりに食べましたが、さすがに海の近くだけあって、新鮮で美味しかったです。
3-1.施設情報
店舗のご紹介
●海鮮どんぶり亭:海の幸を贅沢に使った丼ぶりや定食が味わえる
●市場の浜焼き:漁師スタイルで潮の風味や香りを楽しめて、アツアツの浜焼きを食べられる
●海鮮市場:水揚げされた獲れたての魚、干物、佃煮、加工品などの様々な商品を購入できる
営業時間
●平日:7:30~19:00
●土日祝日:6:30~19:00
※年中無休、臨時休業や季節によって変更有り
3-2.アクセス
●住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253-56
●電話:029-267-0121
●無料駐車場:約30台
●公共交通機関
a.大洗鹿島線の大洗駅より大洗町循環バス海遊号に乗り「漁港入口」バス停で降りて徒歩2分
※日曜日は「魚市場前」バス停で降りて徒歩1分(日曜は運行ルートが変わる)
詳細情報:大洗海鮮市場(観光いばらき)
4.大洗わくわく科学館
自由研究にも!大洗わくわく科学館で海の不思議を体感してみよう|茨城県 https://t.co/aWzFVlVtf7 pic.twitter.com/Qz6qcyI79i
— cozre[コズレ]マガジン (@cozre1) 2015年8月5日
<出典:Twitter>
水、風、光と海という自然をテーマとして、科学に関する面白い現象を体験できる機器や道具などが展示されています。
館内ではそれらを自分で試すことができますので、子供だけでなく大人も楽しめます。
科学への関心が高まる施設といえるでしょう。
また、土日祝日はわくわく体験教室で「レゴロボットで競争しよう」「ペンギンの達人」などのイベントが開催されています。イベントがない日でも「かんたん工作」の体験ができます。
私は子供を連れて行ったら遊園地より面白いと言って喜んでいました。
4-1.施設情報
開館時間
開館時間10:00~16:30(最終入場16:00)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料
●大人(高校生以上):200円
●小中学生:100円
●小学生未満、65歳以上:無料
●年間パスポート:大人600円、小中学生300円
●団体(20名以上):大人180円、子供90円
4-2.アクセス
●住所:茨城県東茨城郡大洗町港中央12番地
●電話:029-267-8989
●無料駐車場:普通車30台、バス2台
●公共交通機関
a.鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線「大洗」駅より徒歩20分
b.大洗サンビーチルートの海遊号バスに乗り、「わくわく科学館・大洗シーサイドステーション前」で下車し徒歩3分
詳細情報:大洗わくわく科学館