神栖市は茨城県の穴場スポット!

神栖市の港公園と工業地帯<出典:フォトライブラリー>

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ゆっくりとご覧ください。

神栖市は茨城県の南東部に位置し、太平洋に面した海の街です。

千葉県の銚子市、香取市、東庄町と隣接していて、茨城県では最南端にあります。茨城県全体から見ると、人口は約9万5千人で9位、面積は146.9キロ㎡で18位です。

神栖市には素晴らしい観光スポットがたくさんあります。

私の頭の中では海しか思い浮かばない街でしたが、行ってみるといろいろなものがあることがわかりました。

海水浴場、波崎漁港、港公園、海風の見える丘などの海の自然を満喫できたり美しい景色を観れる場所はじめ、温泉、息栖神社、歴史民俗資料館などもあります。

また、神栖市はピーマンが有名で、出荷量は全国の市町村で日本一です。

もちろん、品質も一級品で、甘くてクセがなく、柔らかくて食べやすいと大好評です。

質が良いピーマンを栽培できる理由は環境が適しているからです。土は水はけが良い砂質土で、ピーマンの栽培に向いています。

それに加えて気候は夏は涼しくて冬が暖かいため、年間を通して出荷可能なのです。それが神栖市のピーマンの秘密です。

ところで神栖市では様々なイベントが開催されています。

中でも代表的なのが、よさこいとダンスの祭典「かみす舞っちゃげ祭り」です。

とても有名なイベントで、全国から集まってくるダンスパフォーマーたちのショーを観ることができます。

ショーは誰でも無料で観れますし、屋台もたくさん出店されますので、美味しい物を食べる楽しみもあります。

このように神栖市には多くの観光名所があり、面白いイベントが開催されて街でもあるのです。

茨城の穴場スポットと言えるでしょう!

1.波崎漁港
2.歴史民俗資料館
3.なさか夕日の郷公園
4.港公園
5.海水浴場
6.海風の見える丘
7.湖畔プロムナード
8.息栖神社
9.温泉施設(ふれあいセンター・湯楽々、ゆーぽーとはさき)
10.かみす舞っちゃげ祭り

1.波崎漁港

<出典:Twitter>

波崎漁港は利根川が太平洋に注いでいる河口付近にあり、茨城県の東の最南端に位置しています。近くには波崎海水浴場や波崎新港があります。

茨城県を代表する漁港で、漁獲量は全国でも上位20港にランクインするほどです。

中でもイワシの漁獲量は日本第2位を誇り、その他にはアジ、サバ、しらすうなぎ、ハマグリなどが水揚げされます。

漁法は「大中型まき網漁法」で、最初に魚の周りを網で囲い、徐々に網の範囲を狭めて捕獲するやり方です。

船舶を見学するなどの目的で漁港にアクセスする際には、「サンサンパーク」「波崎東ふれあいセンター」「豊ヶ浜運動公園」を目指しましょう。

サンサンパークは休憩施設で、温水トイレ、シャワー、自動販売機などがあり、夏は海水浴客が大勢訪れます。

波崎東ふれあいセンターは地域のコミュニティーセンターで、豊ヶ浜運動公園は様々なスポーツが楽しめる施設です。

尚、こちらの漁港ではアジ、ヒラメ、カレイ、ハゼなどが釣れますし、近くに釣具店もありますので、釣り人達の人気スポットにもなっています。

私が家族で神栖市を訪れた際に様々な観光スポットを回りましたが、釣りが好きな息子だけ別行動を取り、波崎漁港で1日釣りをしていました。

1-1.アクセス(サンサンパーク・波崎東ふれあいセンター・豊ヶ浜運動公園)

●住所:茨城県神栖市波崎新港9572-1
●電話:0479-44-8069(サンサンパーク)
●駐車場:600台
●公共交通機関:関東鉄道バスの「ふれあいセンター前」バス停で下車して徒歩1分

2.歴史民俗資料館

<出典:Twitter>

神栖市の歴史や民族などに関する収蔵品や資料が展示されていますが、入館料はかかりません。

無料でこれだけの展示品を閲覧できる施設はなかなかありませんので、とても有難いです。

神栖市は鹿島灘、利根川、神之池などの豊富な水源がありますので、人々の生活は水と共に歩んできたと言っても過言ではありません。

そのため歴史民俗資料館では「水と人々のくらし」が大きなテーマになっています。

館内には映像コーナー、常設展示室、民俗展示室、企画展示室があります。

映像コーナーには4台のモニターが設置されていて、神栖市の歴史、昔話、文化財、年中行事などを紹介した映像が流れます。

常設展示室では縄文土器、掘り下げ田、地引網による鰯漁に関する資料、「神之池」や「息栖神社と河岸」の江戸時代の様子を再現したジオラマ、明治時代の通運丸の就航から昭和の戦時中の資料、現代の鹿島臨海工業地帯の製品まで閲覧することができます。

民俗展示室では昭和30年くらいまで使用されていた、農業、漁業、生活の道具が展示されています。

企画展示室では「恐竜百科展」や「収蔵品展」などの様々な企画展が、期間限定で開催されています。企画展が開催されていても入場料は無料です。

2-1.施設情報

●開館時間:9:00 ~ 16:30
●休館日:月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
●入館料:無料

2-2.アクセス

●住所:茨城県神栖市大野原4-8-5
●電話:0299-90ー1234
●駐車場:250台
●公共交通機関:関東鉄道バスの「鹿島セントラルホテル」のバス停で下車し、徒歩10分

3.なさか夕日の郷公園

<出典:Twitter>

なさか夕日の郷公園は外浪逆浦(そとなさかうら)という汽水湖に面している公園です。対岸には潮来市が見えます。

外浪逆浦は常陸利根川と北浦という湖が合流しているところにあります。

なさか夕日の郷公園は夕日が美しいことで有名で、知る人ぞ知る穴場スポットになっています。

園内には、絶景の夕日を眺めるための木製デッキの展望台があります。

また、その他にも海賊モチーフのブランコ、幅が広いすべり台、ターザンロープなどの遊具に加えて芝生広場もありますので、子供達が喜びそうな施設が充実しています。

自然の美しい風景を堪能するには最適な場所です。

私は時が経つのを忘れて、しばらく夕日を見つけていました。

3-1.アクセス

●住所:茨城県神栖市下幡木4571-1、4571-2
●電話:0299-90-1153(市役所・施設管理課)
●駐車場:8台
●公共交通機関
a.JR鹿島線「延方」駅より徒歩56分
b.関東鉄道バス「平泉」バス停で下車し、徒歩38分

4.港公園

<出典:Twitter>

港公園は太平洋から鹿島港内に入って直進し、正面の突き当たった場所にあります。鹿島港は鹿嶋市と神栖市にまたがる太平洋に面した掘り込み式の人工港湾です。

港公園はちょうど鹿島臨海工業地帯の中心に位置しています。

公園の広さは7.5haで、敷地内にはソテツ、カナリーヤシなどの樹木が約8000本植えられていて、まるで南国のリゾート地のような雰囲気を持ってる公園です。

公園の真ん中には52mの展望塔があり、展望台まではエレベーター、もしくは210段の階段で上がることができます。

展望台からは港に出入りする船舶、製鉄所や製油所、化学工場、発電所などの工業地帯を一望できます。

公園からは鹿島港を挟んだ対岸に観える美しい工場夜景を観ることができます。

尚、港公園は工場夜景スポットとしてマニアの間で大人気で、夜になるとカメラを持った人達が多数訪れます。

私が行った時は地元の方々だけでなく、遠方からも大勢の人が来ていました。

駐車されていた車のナンバープレートを見ると都内、埼玉、千葉、栃木、福島などの地域が表示されているものもありましたので、それだけ観る価値がある場所なのだと思います。

夜景は展望台からも観たいところですが、残念ながら展望塔が17時で閉館してしまいますので普段は観ることができません。

日の入りが早い冬の一定の期間であれば、素晴らしい工場夜景を楽しむことができます。

4-1.港公園展望塔の情報

●開館時間:8:30 ~ 17:00
●休館日:毎月第1水曜日(祝日の場合は翌日)、年末(12月29~31日)
●入館料:大人200円、小人(中学生まで)100円、70歳以上100円、障害者無料
※団体割引有

4-2.アクセス

●住所:茨城県神栖市東深芝10番地
●電話:0299-92-5155(公園管理事務所)
●駐車場:124台(大型バス12台)
●公共交通機関:JR鹿島線鹿島神宮駅、あるいは潮来駅よりタクシーで約15分

5.海水浴場

<出典:Twitter>

神栖市の海はとても綺麗で、観光に来た人達は気持ちよく過ごすことができます。

その理由は神栖市では市民有志による海岸清掃実行委員会が組織されており、海水浴のシーズン前に海岸の清掃が行われているからです。

清掃が行われる時期は6月末で、1000人を超える多くの市民が集まり、海岸に落ちている可燃・不燃ゴミを拾います。

市民が一丸となって海の美化のために尽力するのは素晴らしいことだと思います。地元への観光客の誘致に大きく貢献することになりますので、街が活性化されます。

神栖市を代表する海水浴場は「日川浜(にっかわはま)海水浴場」と「波崎海水浴場」です。

海水浴場の開設期間は7月中旬~8月中旬くらいまでで、遊泳時間:9:00 ~ 16:00までになります。

5-1.日川浜(にっかわはま)海水浴場

潮干狩り、海水浴、釣り、サーフィンなどが楽しめますので、1年中利用者が訪れる海水浴場です。

特に海水浴場としての人気が高く、シーズンになると多くの人で賑わいます。

海は綺麗ですし、海水浴場開設期間中はライフセーバーの方がしっかり監視していますので安心です。

また、海の家の数は少ないですが、駐車場やシャワーが無料で使えるというメリットもあります。

アクセス

●住所:茨城県神栖市日川字海岸砂間地先
●電話:0299-90-1217(市役所・観光振興課)
●駐車場:600台
●公共交通機関:JR成田線「下総橘」駅で下車し、タクシーで15分

5-2.波崎海水浴場

波崎海水浴場は「快水浴場100選」に選ばれました。

快水浴場100選とは、2006年(平成18年)に「美しい水辺(水質・自然景観)」「清らかな水辺(環境への配慮・取り組み)」「安らげる水辺(安全性)」「優しい水辺(利便性)」「豊かな水辺(水と人との関わり)」という5つの基準を元に、環境省が全国の海水浴場から100カ所選定したものです。

遠浅で美しい海水浴場で、尚且つサーフィン・ボディボードのポイントが多いため、若者から年配の方まで多くの観光客が訪れます。

アクセス

●茨城県神栖市波崎字豊ヶ浜
●電話:0299-90-1217(市役所・観光振興課)
●駐車場:600台
●公共交通機関:関東鉄道バスの「波崎海水浴場」で下車し徒歩5分

6.海風の見える丘

海風の見える丘の風車<出典:フォトライブラリー>

洋上風力発電事業を行っている(株)ウィンド・パワー・グループ本社屋に隣接した市有地で、2018年11月には「ウィンド・パワーかすみ第一洋上風力発電所を展望」できる見晴台が完成しました。

整列した巨大な風車、鹿島灘、広大な太平洋などの素晴らしい絶景を観られる人気スポットで、テレビドラマやミュージックビデオの撮影にも利用されています。

また、早朝に行けば美しい日の出を観ることができますので、今後は初日の出のために訪れる人が増えそうです。

尚、この風力発電施設の前面には全長6㎞に及ぶ南海浜護岸壁面がありますが、この壁面は「1000人画廊」と呼ばれるイベントに利用されています。

このイベントは市民参加型のまちづくりの一環として取り組まれていて、神栖市民の一般公募により選ばれた人が大きな壁面にオリジナルの絵画を描いていくものです。

巨大な風車と絵画がコラボした風景はとても見事で、絶好の撮影スポットとしても知られています。

この施設はビジュアルとしてだけでなく、自然エネルギーで電力を生み出しているところが素晴らしいと思います。

今後は原子力や火力ではなく、このような再生可能エネルギーによる発電が増えいって欲しいです。

6-1.アクセス

●住所:茨城県神栖市南浜地先(南浜3-226の隣)
●電話:0479-26-3021(神栖市観光協会)
●駐車場:有(数台分しか止められません)
●公共交通機関:JR成田線「下総橘」駅よりタクシーで20分

7.湖畔プロムナード・波崎かもめ公園


<出典:Twitter>

利根川に架かり千葉県銚子市と茨城県神栖市をつないでいる銚子大橋から、利根川沿いにあるリバーサイド公園まで続いている遊歩道です。

長さは約1.1㎞で、散歩をしながら雄大な利根川の風景や漁船を眺めることができます。私は普段は観ることができない景色に心を奪われてしまいました。

途中の旧波崎町時代の渡船場跡にはアーチ状の展望台があり、夜景スポットとして人気があります。

また、その先を更に太平洋に向かって進んでいくと、波崎かもめ公園があります。

この公園は波崎漁港に隣接していて、はさき丸という船をイメージしたオブジェ、カモメをイメージした街灯、大きなすべり台などがある楽しい公園です。

7-1.アクセス

●住所:茨城県神栖市波崎(銚子大橋手前)
●電話:0299-90-1153(施設管理課)
●駐車場:20台(波崎かもめ公園の駐車場)
●公共交通機関:JR総武本線「銚市」駅で下車し、タクシーで約5分

8.息栖(いきす)神社

息栖(いきす)神社の鳥居<出典:Twitter>

息栖神社は常陸利根川の畔にあり、香取神宮(千葉県香取市)や鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)と並んで東国三社(とうごくさんじゃ)と呼ばれている神社です。

東国三社参りは現在でも行われていますが、かつては伊勢神宮へのお参りの後に「下参宮巡り」と称して参拝する人もいました。

息栖神社の主祭神は久那戸神(くなどのかみ)で、「古事記」や「日本書紀」では天津神が国津神から国譲りを受ける葦原中国平定において東国の先導を行った神と言われています。

主に牛馬守護、豊穣、禊、道中安全、魔除け、厄除けの神として知られています。

相殿神は2つあります。1つは天鳥船命(あめのとりふねのみこと)で、葦原中国平定では建御雷神(タテミカヅチ)の副神として活躍したと言われています。

もう1つは住吉三神で、これは「底筒之男神(ソコツツノオノカミ)」「中筒之男神(ナカツツノオノカミ)」「上筒之男神(ウワツツノオノカミ)」の三神のことを指します。海上交通安全の神として信仰されています。

神社の近くを流れている常陸利根川は江戸時代に水運が盛んでした。遊覧船に乗って水辺の景色を楽しんだり、参拝に訪れる人が多かったそうです。

境内には珍しいものや文化的に価値があるものがたくさんありますが、その中から3つご紹介します。

まず1つ目は忍潮井(おしおい)と呼ばれる井戸です。この井戸は常陸利根川沿いにある大きな「一の鳥居」の両脇に設置されていて、中には小さな鳥居が建っています。

両方の井戸の底には男瓶(おがめ)と女瓶(めがめ)という瓶がそれぞれ据えられています。

井戸は汽水(淡水と海水が混じっりあった塩分濃度が低い水)の中に湧き出す珍しいもので、伊勢の明星井、伏見の直井と並ん日本三霊水と呼ばれています。

2つ目は芭蕉句碑です。

句碑には「この里は気吹戸主(いぶきとぬし)の風寒し」という句が彫られています。松尾芭蕉は1687年(貞享4年)8月14日に息栖地方を訪れています。

句碑は小見川梅庵や乃田笙々などの俳人によって建てられました。

3つ目は力石です。

祭礼の際に若者たちが力比べをするために使われたと言われています。神様の前で体や精神を鍛えるために行われたそうですが、石は囲いの中にあり、石の手前には可愛らしい狛犬の石像があります。

尚、残念ながら石は私たちが実際に持ち上げることはできません。

その他には、社殿の左側には樹齢約1000年でご縁を丸くする夫婦杉、幸運を呼ぶ招霊(オガタマ)の木、すべてを円満に納める那岐(なぎ)の木などがあります。

尚、息栖神社は有名なパワースポットで、開運を願って多くの人が参拝に訪れます。

これだけ様々な言い伝えがあり、御利益が期待できる神社ですから、神栖市に寄った際にはぜひ立ち寄りたいですね。

私もお参りすることでパワーをもらえたような気がします。

8-1.アクセス

●住所:茨城県神栖市息栖2882
●電話:0299-92-2300(神社社務所)
●駐車場:約20台
●公共交通機関:JR成田線「小見川」駅よりタクシーで10分

9.入浴施設(ふれあいセンター・湯楽々、ゆーぽーとはさき)

<出典:Twitter>

神栖市には素晴らしい海水浴場がありますが、海で泳いだ後は体を綺麗に洗ってサッパリしたいですね。

そこでオススメの入浴施設を2つご紹介します。

天然温泉もありますので、ゆっくりくつろぐこともできます。

特に夜は他に遊べる施設がありませんので、こちらでゆっくり疲れを取ると良いでしょう。

私も夕方からこちらで体を休めたところ、充分にリフレッシュできました。

9-1.ゆーぽーとはさき

ゆーぽーとはさきは天然温泉に入ってリラックスできるスポットです。

泉質は弱アルカリ性ナトリウム塩化物質で、神経痛、冷え性、関節痛、慢性消化器病、疲労回復などの効能が期待できます。

大浴場、露天風呂、サウナ、マッサージ機などの施設に加えて、お食事処、カラオケルーム、大広間もありますので、ゆったりのんびり過ごすことができます。

施設情報

●ご利用時間:10:00 ~ 21:00
●休館日:毎月第一、第三火曜日
●入浴料
a.一般:610円
b.中学生及び70歳以上:400円
c.3歳~小学生以下:300円
※お得になる回数券有り

アクセス

●住所:茨城県神栖市砂山15
●電話:0479-46-2424
●駐車場:86台
●公共交通機関:関東鉄道バスの「ゆーぽーとはさき」バス停より徒歩1分

9-2.ふれあいセンター・湯楽々

こちらのお風呂のお湯には神経痛、痔、リウマチ、冷え性、腰痛、疲労回復、肩こり、産前産後の冷え性などへの効能成分が含まれています。

実はこの湯楽々のお湯は、濾過材として「光明石」が使われています。

光明石とは岡山県の安倍鉱山から採取された天然鉱石で、地下深くの熱水による変質で形成された緑色・灰色・白色の岩石です。

光明石は温泉と同様の成分を含んでいますので、地元の人がお風呂に入れたり、飲料に活用するなど、重宝されてきたのです。

施設としては大風呂、泡風呂、露天風呂、半身浴槽、サウナ、水浴槽などのお風呂に加えて、お食事処、ラウンジ、キッズルーム、大広間、和室、マッサージルーム、会議室などがあります。

また敷地内に2棟のコテージもあり、宿泊することもできます。

施設情報

●開館時間:10:00 ~ 21:00
●休館日:毎月第三月曜日(祝祭日の時は変更の場合有り)
●利用料金
a.大人510円
b.子供・高齢者300円

アクセス

●住所:茨城県神栖市奥野谷6283-2
●電話:0299-90-5911
●駐車場:90台
●公共交通機関:関東鉄道バスの「知手入口」バス停より徒歩20分

10.かみす舞っちゃげ祭り

<出典:Twitter>

毎年9月の第3土曜日(前夜祭)と日曜日(本祭)の2日間、よさこいとダンスの祭典「かみす舞っちゃげ祭り」が開催されます。

観光スポットというテーマからはやや逸れますが、1度は観て頂きたいイベントですので取り上げました。

舞台となるのは神栖市中央公園で、ステージが設けられて、市内だけでなく、北海道をはじめとして全国から演舞チームが参加してレベルが高いダンスパフォーマンスを披露します。

演舞コンテスト、ストリートダンスコンテスト、よさこい学生大会などが開催され、各チームで技や表現力などを競い合います。

有名なダンスチームも参加しますので見ごたえがあります。

また、大洗高校のマーチングバンド演奏、花火大会、フリーマーケット、子供向けイベントがあったり、芸能人がゲストで登場しますので、飽きることがありません。

ステージの客席には椅子席がたくさん用意されていますし、少し離れた芝生からも充分に見れますので、好きな場所で

お祭りは午前10時~夜9時まで、ほぼ丸一日開催されています。

イベント当日は多数の屋台が出店していますので、飲食に関しては心配することはありません。また、公園内にはトイレ、テーブル・イス、ベンチ、噴水施設などがありますので安心です。

私も観に行ったことがありますが、朝から晩まで充分にパフォーマンスを堪能することができました。

10-1.アクセス(神栖中央公園)

●住所:茨城県神栖市木崎1203-9
●電話:070-4565-8304(かみす舞っちゃげ祭り実行委員会)
●駐車場:924台(お祭り開催時は約1500台)
●公共交通機関:関東鉄道バスの「神栖中央公園西」バス停で下車してすぐ

まとめ

<出典:フォトライブラリー>

神栖市の観光スポットは海に関連したものがメインとなっています。

そのため特に夏に訪れると楽しい場所であることは間違いありません。

もちろん、絶景スポットもありますので、夏以外でも十分に楽しめます。

また、年間を通して様々なイベントが行われていますので、それ目当てに訪れても楽しめます。